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モレックス社ザック・ブラッドフォード参加のWorkbench Wednesdayで注目される高速伝送用コネクター

自動車・医療・工業の市場のテクノロジーの進歩によって、これまでそのほとんどがデータ・センター/電気通信の分野で使用されてきた、高速伝送用コネクターに対するニーズが高まっています。

element14 Workbench Wednesdayの最近のエピソードでは、モレックス・エンタープライズ・ソリューションマーケティング担当ディレクターのザック・ブラッドフォードが、「大胆なエンジニア」として名高いジェームス・ルイス氏とともに、高速伝送用コネクターについて語っています。この記事はディスカッションの抜粋ですが、さらに詳しい内容を知りたい場合はエピソード全編をご覧ください。

コネクターが高速伝送用である条件

約20年間にわたって高速伝送用コネクターを設計してきたモレックスでは、100〜400Gbps以上の能力があるコネクターを高速伝送用とみなしています。そのような高いデータ・レートに効果的に対応するため、そこで用いられるコネクターの設計と構造は低速伝送用コネクターとは異なります。例えば、チャネル内で一貫した性能を保証するため、高速伝送用コネクターは共通した基盤、メッキ加工済みのプラスチック機能、複数層のシールドを備える傾向があります。通常は、顧客のシステム上でルーティングされるため、顧客側でさらに設計に取り組む必要もあります。

選定上の考慮点

アプリケーションによって異なる可能性があるものの、一般には、エンジニアが自分の高速設計に最適なコネクターを選ぶ際に考慮すべき点は3つあります。

  1. 機械的要件 - コネクターの密度、嵌合/分離性能、許容量のばらつきを含めて、必要となるラッチングにいかに影響するのかということも考慮しなければなりません。
  2. シグナルインテグリティ - これは別の問題であり、1つのチップから別のチップに送信されるシグナルの効率性と、シグナルが1か0かを受信する側のチップが明確に示すことができるかどうかを指します。
  3. 価格と性能のバランス - 完成品の全体的な成功を左右するので、考慮すべき重要なポイントとなります。

設計とエンジニアリングのサポート

モレックスは、販売代理店と共に、お客様の基板のレイアウトやシミュレーション作業全体を初期段階からお手伝いする、きめ細かなフィールドアプリケーションサポートを提供しています。

高速化は電力の増大を意味します。このため、温度の問題は高速伝達用コネクターの性能に重要な意味を持ちます。だからこそ、モレックスのエンジニアはお客様が最大限の冷却を行えるようにするためのソリューションを提案します。

モレックスの高速伝送用コネクターのポートフォリオ

20年以上高速伝送用コネクターに携わってきたモレックスは、幅広いポートフォリオを展開しています。様々な基板対基板およびI/Oコネクター、メモリ、ストレージ、バックプレーン相互接続を取り揃えています。モレックスは販売代理店と緊密に協力し、お客様に向けて優れた最終製品を保証できるよう、幅広い種類のサポートやエンジニアリング情報を備えたトータルチャネル接続を提供しています。

高速伝送用コネクターについての詳細は、element14の Workbench Wednesdayエピソード36にチューインインしてください。