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モレックス、ポーランドに最先端のキャンパスを開設、ヨーロッパの製造拠点と能力を拡大

2023年November

報知


  • キャンパスの新設により、ヨーロッパの顧客への先端医療機器と電動化ソリューションのタイムリーな提供を促進
  • 大規模投資により、ヨーロッパの拠点を世界トップクラスの製造能力を誇る85,000平方メートルに拡大 
  • 戦略的な立地選定により、製造・エンジニアリングの人材へのアクセスが可能となり、数百人規模の新規技能職の創出を支援

イリノイ州ライル –2023年November – エレクトロニクスで世界をリードし、コネクティビティの分野で革新を続けるモレックスは、本日、ポーランドのカトヴィツェに新キャンパスを開設し、世界的な製造拠点を大幅に拡大することを発表しました。23,000平方メートルの初期の製造スペースは、モレックスのグループ会社の1つであるフィリップス・メディサイズ向けの先端医療機器や、モレックスの顧客向けの電気自動車および電動化ソリューションのタイムリーな提供を促進する戦略的な中心拠点となる予定です。将来的には最大85,000平方メートルの施設拡張がモレックスの野心的な成長計画に組み込まれており、ロキトキとスレンチンの既存拠点にカトヴィツェがさらに加わることで、ポーランドにおけるモレックスのプレゼンスがより高まることが見込まれます。

「カトヴィツェのキャンパス開設は、ヨーロッパにおける当社の拠点を拡大するものであり、これにより薬剤、診断、MedTechのお客様に、革新的な新製品の市場投入に必要な新たな能力と専門的支援を提供することができます」と、フィリップス・メディサイズのSVP兼モレックスの医療・製薬ソリューション社長を務めるポール・チャフィンは語ります。「これにより、世界中の患者さんがより健康で生産性の高い生活を送れるようにするという我々のビジョンをさらに推し進めることができます。お客様や新しいチームメンバー、そして最終的には患者さんに大きな価値を創造すべく協力し合うことで、地域社会に積極的に参加・貢献していきたいと考えています」。 

モレックスはこれまで、フィリップス・メディサイズの製剤・医療・診断機器の生産を支援するため、これら世界トップクラスの施設に1億1,000万ドルを投資しています。同施設は、高度な医療機器の組み立て、包装、薬剤の取り扱い、射出成形などに対応する最先端の能力を備えています。また、電気自動車用バッテリーの相互接続ソリューションや、モレックスの電動化事業向け高電圧バスバーソリューションの製造も予定されています。 

カトヴィツェの施設開設は、フィリップス・メディサイズのヨーロッパ6拠点(アイルランドのドニゴールとスライゴ、デンマークのストルアー、チェコ共和国のトルホヴェー・スヴィニ、フィンランドのコンティオラハティにある2拠点)での既存事業を補完するものと言えます。

モレックスの立地選定に大きな影響を与えた一因として、カトヴィツェ地域に製造・エンジニアリング分野の専門知識を備えた優秀な人材のプールが充実していたことが挙げられます。生産能力の想定に基づき、同キャンパスの最初の施設では、高度な技術を持つ生産オペレーターや設計エンジニア、品質スペシャリストを含む約350人の従業員の雇用が予定されています。 

高い技術的専門知識と熟練した労働力の融合により、フィリップス・メディサイズの医療分野のお客様とモレックスの自動車・電化分野のお客様のどちらも、同社の専門能力と高品質のサービス・サポートを1つの拠点で利用できるようになり、市場投入までの時間短縮と高品質な製品提供が実現します。

同キャンパスは、モレックスとフィリップス・メディサイズの両社にとって、LEEDゴールド認証を取得した初の拠点となります。厳格な製造品質を求めるお客様に対応するため、建設完了後に取得予定のISO13485認証のほか、その他の認証・登録も申請される予定です。

ポーランドにおけるモレックスおよびコーク・インダストリーズ 

モレックスはコーク・インダストリーズの傘下にあるため、カトヴィツェのキャンパス開設により、ポーランドにおける同グループのプレゼンスがさらに高まることが見込まれます。ポーランドに生産施設やサービスセンターを持つコーク・インダストリーズ傘下企業には他に、ガーディアングラス、SRGグローバル、インフォア、コーク・ビジネス・ソリューションズがあり、合わせて2,400人近くを雇用しています。

フィリップス・メディサイズについて 

モレックスのグループ会社の1つであるフィリップス・メディサイズは、製薬、医療技術、体外診断の大手企業と協力し、救命に役立つイノベーションを設計、エンジニアリング、製造しています。また、特殊消費財事業では、自動車、消費財、防衛産業を支援しています。フィリップス・メディサイズは受託開発製造機関(CDMO)であり、60年の経験に基づく専門知識と世界的に有名な能力を生かし、お客様と協力して製品やソリューションを提供することで、毎年数百万人の患者、医療従事者、個人がより健康で生産性の高い生活を送ることに貢献しています。詳細は、www.phillipsmedisize.comをご覧ください。

モレックスについて

モレックスは、より良い、より接続性の高い世界の実現にコミットする、エレクトロニクス市場のグローバルリーダーです。40を超える国々で事業を展開するモレックスは、自動車、データセンター、産業用オートメーション、ヘルスケア、5G、クラウド、消費者向けデバイスの各業界で変革をもたらす技術革新を可能にしています。モレックスは、お客様や業界との信頼関係、卓越したエンジニアリングの専門知識、製品の品質と信頼性を通じて、「Creating Connections for Life」の無限の可能性を実現しています。詳細は、www.molex.comをご覧ください。

コーク・インダストリーズについて

コーク・インダストリーズは、カンザス州ウィチタを拠点とする米国有数の非上場企業で、1,250億ドルを超える年間収益を達成しています。製造、農業、パルプ・製紙、包装、消費財、建材、ガラス、自動車部品、精製、再生可能エネルギー、化学・ポリマー、エレクトロニクス、企業向けソフトウェア、データ分析、医療製品、エンジニアリングテクノロジー、プロジェクトサービス、再生利用、サプライチェーン・物流、グローバル商品取引、投資などの多様な分野にグループ企業を所有しています。2003年以降、コーク・インダストリーズは、事業の成長と改善のために約1,500億ドルを投資しています。約60か国で事業を展開し、世界中で12万人以上の従業員を雇用しており、その約半数は米国を拠点としています。ニュースなどの詳しい情報については、www.KOCHind.comをご覧ください。

 

 

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