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エンジニアリング教育と実世界をつなげる

エリカ・ホームズ著
コミュニティ担当プログラム マネージャー

消防士を発がん性物質から守る手袋 自動的にリサイクル可能なものを分別するスマートごみ箱 速度を超過した車のナンバーの写真を撮る減速バンプ

これらの素晴らしいアイデアは、MITのエンジニアやシリコンバレーの第一人者ではなく、プロジェクトリードザウェイ(PLTW)に参加した高校生が生み出したものです。

実生活におけるエンジニアリングの課題を解決する

PLTWのミッションは、実践経験を作ることにより、学生が教室の外で人生を生きていくために必要な実際的な知識とスキルを伸ばせるようにすることです。この非営利組織は、コンピュータや生体医科学などの学科でプログラムを提供しており、モレックスは最近、シカゴ郊外の高校における工学プログラムで彼らと一緒に働きました。PLTWエンジニアリングは、実世界のシナリオで学生を惹きつけ、彼らがより優れた共同作業者であり考察者となるための支援を行いました。

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モレックスのボランティアが2019年イリノイ州ネーパービルのネクアバレー高校のPLTWエンジニアリング発表会に集合

イリノイ州ネーパービルのネクアバレー高校の技術工学教師で、PLTWマスター講師でもあるトニー・テグトマイヤー氏は次のように説明しています。「PLTWエンジニアリングは、オープンエンドの工学研究コースで、生徒たちは問題を見つけ、研究し、ソリューションを設計してテストします。それから生徒たちはエンジニアのパネルに彼らのソリューションをプレゼンテーションします。」

インスピレーションをもって先払いする

ネクアバレー高校の高校生として、PLTWエンジニアリングに参加した、モレックスのプロジェクトエンジニアのリッキー・アルバレス・ゴンザレス

「最終学年にいたときに参加したPLTWエンジニアリングのクラスは、私にエンジニアとしてのキャリアを追求しようと思わせてくれました。他の生徒にインスピレーションを与えるような人になりたいと思います。」と、リッキーは語っています。
リッキー・アルバレス・ゴンザレス
プロジェクトエンジニア
モレックス

モレックスは、ネーパービルにある高校とノースセントラルカレッジと協力して、PLTWエンジニアリングの学生を支援しました。モレックスがネクアバレーのプログラムを後援したのは2021年が初めてですが、モレックスの従業員はメンターや審査員としてそれまで6年ほどボランティアをしていました。実際、リッキーは過去2年間、ボランティアとしてPLTWの学生がそのプロジェクトをプレゼンテーションする発表会の審査員を務めていました。

インパクトのあるソリューションを発明する

今年、ネクアバレーの優勝者は、速度を超過した車のナンバープレートの写真を撮る速度センサーとカメラを取り付けた減速バンプの設計者でした。これは、特にスクールゾーンなどの危ないエリアにおいて、速度超過への抑止効果があります。PLTW組織は、優勝したプロジェクトの学生協力者たちに大学の奨学金を授与しました。

PLTWエンジニアリング発表会の審査員として参加したこのエクスペリエンスについてアルバレスは次のように語っています。「これらの素晴らしいプロジェクトがすべて社会をよくすることに焦点を当てていたことはとてもインパクトがありました。我々の将来は間違いなく安泰ですね。」

「私の生徒たちはモレックスとつながりを保ち、数年で戻ってきます。」と、トニーは語り、続けて次のように話しています。「そのことが私たちにとってどれほど大きい意味を持つかは言葉にできないほどです。エンジニアリング・設計・開発プログラムにとってだけではなく、私たちのその他の活動の推進においても重要な意味を持ちます。」

モレックスは私たちの指導と専門的リソース、そしてリッキー・アルバレスなどのボランティアの時間と労力の形で、PLTWなどの支援プログラムに注力しています。これらはCreating Connections for Lifeによって私たちのコミュニティと将来の労働力に対するコミットメントを再確認するものです。