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モレックス、アーカンソー州に新設計センターを開設

2018年6月19日

アーカンソー州の成長するテクノロジーコミュニティへの投資を増やし、製品設計・試作品作成・製造におけるモレックスの能力を向上させる

コークインダストリーズの子会社であるモレックスは、2018年6月11日にアーカンソー州コンウェイに新設計センターを開設することを発表しました。このセンターでは、100名以上のエンジニアリング・技術のプロが勤務し、データ・センター、クラウドコンピューティング、5Gハードウェアアプリケーションに使用される、モレックスの高速テクノロジーソリューションに対する高まる需要に対処します。

モレックスは30年以上にわたって、アーカンソー州の中心に拠点を置いてきました。「私たちはこの分野への投資を継続し、モレックスのさらに優れた機能を実現して、才能ある従業員に利益をもたらす新しくモダンな職場を提供できることを大変嬉しく思っております。」と、モレックスのIOソリューション、ゼネラルマネージャーであるチャド・ジェームソンは述べています。

今回、アーカンソー州マウメルから移転する同センターは、モレックスのデータ・センターソリューションをサポートする主要なイノベーションハブとして機能することになります。そして、新製品設計、高速テクノロジー開発、試作品作成に注力していきます。また、シグナルインテグリティ、機械的信頼性、試験インテグレーション、電磁能力(EMC)試験に対する世界クラスの開発研究所も含まれています。

「モレックスがコンウェイを選んでいただき、地元は沸き立っています。市に対する最高の賛辞です。この投資は、コンウェイとアーカンソー州中心部の立地の良さと労働力の質の良さを示しています。モレックスのような企業に拠点として選んでいただくと、全国のイノベーターや起業家に知れ渡ることになります。」と、コンウェイ地区商業組合CEO、ブラッド・レイシー氏は述べています。

モレックスは、アーカンソーの設計センターに加えて、アーカンソー州マウメルにある製造施設の運営を継続します。