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stAK50hコネクター

業界承認済みの端子設計を搭載したstAK50h接続システムは、開放型ハイブリッドヘッダーとレセプタクルの採用により、低フットプリントながら信号通信とイーサネット両方の接続ニーズに対応します。

終端スタイル レセプタクル端子サイズ 電流
スルーホール、リフロー 0.50mm、1.20mm、2.80mm 端子サイズに基づく:
0.50mm→5.0A
1.20mm→12.0A
2.80mm→30.0A

PCBヘッダー

コネクターハウジング

コネクターアクセサリー

カスタム製品コンフィギュレーター

特徴と長所


車両機能の拡大に伴い、車載デバイスやモジュールの端子に求められる要件が増加しています。多くの顧客企業は、設計の柔軟性を維持するため生産ツーリングのカスタム化を迫られています。スタック構成に対応したstAK50h開放型システムは基本設計で簡単に接続できるので、ツーリングのカスタム化は必要ありません。

輸送機器業界における端子戦略や設計規格のばらつきは、コネクターインターフェースの最終設計を複雑にし、嵌合ミスや接続不良の原因となります。stAK50h開放型接続システムのヘッダーとレセプタクルは、部品の識別と組み立て作業の円滑化のため共通の配色を用いています。CPA機構の採用によりコネクターの適切な嵌合を保証します。

お客様は、多様な車載用途に対応するため、複数の供給元からさまざまに異なる回路コネクターを調達しています。しかしこれにより工程が複雑になり、部品の組み合わせミスや嵌合不良の原因となります。stAK50hシリーズは、低電流信号用(5.0A)から高電力アプリケーション(30.0A)までさまざまな用途に対応する12極から56極のレセプタクルラインアップを提供します。


USCARカラーコード標準準拠のハウジング:
極性表示をサポート
コネクターシステムの組み立て作業を迅速化

PCB位置決めポストと嵌合ヘッダー:
組み立て作業におけるPCBビア穴と端子との位置合わせを保証

USCAR-2および国際オートモーティブOEM規格に準拠:
短期間での市場投入を実現

0.50mm端子および1.20mm端子は、NanoMQSおよびAK(Arbeitskreis)仕様に基づいて開発:
幅広い低電流信号(4.0A)およびイーサネット用途に対応

データシートとガイド


産業別アプリケーション


快適性機能
運転支援システム/利便性機能
車載ネットワーク
インフォテイメントシステム
安全性/シャーシ

製品の用途はこれらに限定されません。代表的なユースケースを紹介しています。

注目の動画


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dsfa