産業とアプリケーション
イリノイ州ライル - モレックスは2020 BICSIウィンターコンファレンス&エキシビションのブース120で、将来に備えたインフラストラクチャとコアシンク統合ビルディングプラットフォームを展示します。2月9日~13日、フロリダ州タンパにあるタンパコンベンションセンターで開催されるこの毎年恒例の展示会は、情報通信技術(ICT)コミュニティにおけるケーブル設計と設置のプロフェッショナルのためのイベントです。
モレックスCESの社長兼ゼネラルマネージャーのジョン・ノートンは次のように紹介しています。「モレックスと当社の認定設置業者のグローバルネットワークは、2020年におけるデジタル変革へのビジネス需要にユニークに対応することができます。モレックスの将来に備えたインフラストラクチャはスマートビルディング、高性能データ・センター、5Gおよびインダストリー4.0を提供する基盤となります。モレックスはBICSI参加者に当社のエンドツーエンドのソリューションを展示し、これには、世界的に認められているシャッター付き作業場用ジャックや、構内での銅および光ファイバーソリューション、全社取り回しファイバー、コアシンクプラットフォームが含まれます。」 -
構造化ケーブルと高速データテクノロジーのパイオニアであるモレックスは、銅および光ファイバーの構造化ケーブルソリューションの総合的なポートフォリオを製造しています。モレックスは、企業ネットワークソリューションを提供してきた30年以上の経験を持ち、世界最大手の数社のIPコンバージェンスをサポートしています。
ブース120では、モレックスの産業専門家が、最大の性能、効率、信頼性のあるネットワークインフラストラクチャを有効化するために設計された構造化ケーブルを展示します。モレックスのネットワークインフラストラクチャは、ネイティブなデジタルデバイスとレガシーシステムへ、高速伝送とプレミスエッジネットワーキングに最適化された省電力IP接続を提供します。モレックスは、高い給電能力と、無中断サービス、低運用コストを提供する弾力的なPoE分散ネットワークにもハイライトをあてます。
パワーオーバーイーサネット(PoE)分散ネットワークのためのモレックスのソリューションは、低電圧カテゴリーのケーブルを通して、LED照明、HVACコントロール、カメラ、その他のローカルネットワークデバイスなどのさまざまなエンドポイントへ電力と信号を届けます。高速伝送用の構造化ケーブルソリューションは、すべての主要機器メーカーとネットワークプロトコルに対応し、モレックス認定設置業者によって認定システムとして設置された場合、25年間の保証を確保できます。
現場で実績のあるケーブルおよび無線テクノロジーを統合することにより、モレックスのコアシンクプラットフォームは、リアルタイムのエネルギー利用レポート機能、空き状況、照明ステータスと環境モニタリングを推進する分散センサーを組み込んだ、ユニークでコスト効率の良いインフラストラクチャを提供します。照明および、会議室管理や視聴覚、電動ブラインドおよび非常警報などの他のさまざまなビルディングシステムを調整されたIPベースのインフラストラクチャへ移行する機能はビジネス価値を生み、ビル開発者や企業にとって資産となります。
モレックスは、モレックスコアシンク認定企業によって設計され、取り付けられたコアシンクシステムに対し、10年保証を提供します。追加情報につきましては、BICSI展示期間中にモレックスのブース120でご確認ください。